がん保障付き団体信用生命保険の効果

がん保障付き団体信用生命保険の効果

生命保険代わりになる不動産投資

住宅ローンなどに付随して加入する『団体信用生命保険』ですが、投資用のローンに関しても同じく加入することが義務付けられていることがほとんどです。 そして近年は死亡・高度障害のリスクだけではなく就業不能保障や、がん保障特約付きの商品がでています。 家賃収入を得ながら、生命保険の効果も享受できる一石二鳥の不動産投資は、家族構成の変化やライフステージなど、保険を見直しする際に併せて検討する方も多いです。

融資を組む時に団体信用生命保険に加入

死亡または高度障害に保険金でローン完済

がん保障付き団体信用生命保険の仕組み

人生100年時代、2人に1人はがんになると言われています。 もしもの時のために、がん保険に加入している方も多いと思います。しかし、がん保険や医療保険は掛け捨ての保険が多く、さらに年齢によって保険料が変わってしまうリスクもあります。

がん保障付き団体信用生命保険は、がんと診断されたらその時点でのローンの残債が保険で支払われます。 ローン完済後の家賃収入が、毎月の生活費や通院費となり生活を支えてくれます。団体信用生命保険の保険料は、融資を受ける金融機関の金利に含まれているため、別途保険料を支払う必要はありません。 さらに、がんが完治したとしても返済義務が復活するわけではないので、休職して復帰後のキャリアの見直しや、その後の人生設計などにも役立ちます。 また、売却すればそのまま一括で現金化することもできるので、手術費・高額療養費などに充てることもできます。

がんと診断されたら保険金でローン完済

医療の進歩も進み、がんの10年生存率も60%前後です(部位や性別によって異なります)。 もはや、がんは不治の病ではなく、通院治療して普通の生活をしながら治す病気に変わっています。 長い付き合いになる可能性もありますので、なおさら負担が少なく、手厚い保障が求められます。 保険の見直しを検討している方は、この機会に一度、不動産投資も含めてご検討してみてはいかがでしょうか。

種類別がんの10年相対生存率(2009年)

国立研究開発法人国立がん研究センター「院内がん登録生存率(2009年)」を基に作成。

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