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ふるさと納税体験談
みなさんふるさと納税していますか?
いろいろなお客様に「絶対やった方がいい」と勧められ、始めたのが2年前の初心者です。
ご存知の方も多いと思いますが、自治体などに納税すると市町村からお礼の品がもらえるというもので、ご当地の名産品や生活必需品など幅広いお礼の品があります。
ふるさと納税って、どんなもの?
ふるさと納税のしくみ
給与収入によって、また家族構成によって上限額は様々ですが、簡易計算できるふるさと納税の専門ページも数多くあるのでご自身で簡単に確認できます。
控除上限額内の寄付なら合計寄付額から2,000円を引いた全額が所得税や住民税から控除されるので、メリットが大きいことでも有名。
毎年ふるさと納税をされる方は増えているとのこと。
※詳しくはふるさと納税ポータルへ
すべてお話しします。私のふるさと納税
ふるさと納税デビュー~2020年
私の初めてのふるさと納税は2020年。
カタログギフトを選ぶようにワクワクしましたが、普段は高くてなかなか手が出ない海鮮にひかれてイクラとウナギを返礼品でいただきました。
ただ、よく考えて寄付先(返礼品)を選ばないと悲しいことになります。
私の場合、普段料理をしないので、冷凍期間がどれくらいなのか、またおいしい調理方法などがわかりません。
ここで私の経験談を……。
てっきり国産のウナギを想像していましたが中国産の尾頭付きのウナギが届きました。
味付けされた状態で冷凍され、さらに別でたれもついていました。
湯煎しただけの調理ではゴムみたいで一尾食べられませんでした。
会社にもっていき後輩にあげたところ、後日お弁当にして持ってきてくれました。
「美味しい!」
調理方法って大事なんですね。
そしてイクラ。
食べる12時間前に冷凍庫から冷蔵庫に移しておけばOKなので、料理が出来ない人でも簡単です!
2パック届き1パックは届いた週においしくいただきましたが、その週はイクラ三昧だったのでもう1パックは冷凍庫に保存しておきました。
なかなか食べるタイミングがなく、賞味期限を確認するとなんと2022年。
2020年の12月に届いたイクラですが、意外と賞味期限長いんだな、と安心していました。結局食べようと思ったのが2021年11月。約1年です。
でもまだまだ賞味期限は問題ありません。
出社前に冷凍庫から冷蔵庫に移して
「今日はイクラ丼だ!」と楽しみに帰宅して冷蔵庫を見てみると、解凍はされているもののイクラが白い……
恐る恐る食べてみると後味から危険を察知。泣く泣く破棄です。
今更ながらネットで検索してみると業務用の冷凍庫なら問題ないようですが、家庭用の冷凍庫で毎日のように開け閉めをしている状態ではおいしい保存ができないそう。
高い勉強代になりました。
反省からの2年目~2021年
2021年の返礼品にはトイレットペーパーを選びました!
定期的に購入しないといけない消耗品ですが、かさ張るので持ち帰るのも大変。
それがダンボールで届きました!
しばらく購入しないでよさそうです。
皆さんにもトイレットペーパーおススメです!
ワンストップ特例制度を利用しない方がいい場合もあります
また、ふるさと納税は寄付先が5つの自治体までなら確定申告が不要になる、ワンストップ特例制度を利用できます。
しかし住宅ローン控除や医療費控除がある方、また不動産投資をされている方は上限金額が変わって還付金が受けられない場合もあるので、安易に利用せずによく調べてから取り組んでください。
くれぐれもお気を付けください。